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コブラシリーズのフルスーツの特徴は袖（そで）の部分だけが薄い1ミリのフラットスキンのゴムを使っていることで、いわゆる風よけとして機能している。春から夏、秋にかけての、サーフィン中の風による寒さ対策だ。イメージとしては、ロングジョンに袖が付いているという感じだから、波乗りをするうえでとてもに動きやすい。このコブラのフルスーツだったら、初夏から秋口にかけて、湘南などの水が温かいエリアでは、風が冷たくなる11月にかけて使える。また、袖があるので、強烈な日差しが照りつける真夏には日焼け防止にもなる。とくに、4〜5時間、2セッション以上波乗りをするようなヘビーサーファーにとって、このコブラシリーズのフルスーツのメリットは大きい。暑ければ、首から海水を入れたり、背中のジッパーを開けたりすればいい。