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なぜ、このことを話すことになったか?それは、前回のミッチーの話で、写真を取り違えてしまったからだ。

文:川南正


今回は、前回、ミッチーの写真と間違えた、岡野敬親(たかちか)とおれが空港のロビーでふざけている写真の話だ。タカチカはプロサーファーの岡野教彦の兄貴で、現在も東京の両国で接骨院を経営している先生だ。おれと歳は同じだけど、サーフィン歴はおれよりも古く、サーフィン大会のジャッジを昔からやっていた。そんな彼と、1984年の夏にハンティントンで開催されていたISAのワールドチャンピオンシップにおれは選手として初参加、タカチカはジャッジとしてオフィシャル参加で行くことになった。以前から日本の大きな大会に行くと、よくタカチカと同じ宿に泊まりながら一緒にジャッジをやっていた仲なんだ。でも、今回はカリフォルニアへの大人の修学旅行気分で、思いっきりふたりでハジけてはしゃいでいた。

 おれは選手といっても、ほかの人たちと違って自費参加だからさ。なぜって?ほかの選手の参加費用はスポンサー持ち。おれはウェット会社の経営者だから自分持ちなんだ。だから、全然その気になれなかったね。内緒だけど、ほぼ毎日ビールを買ってきて、夕方になると飲んでた。とはいっても、西海岸の夕陽は8時すぎ、5時から飲みはじめるとまだ日が高く、昼間から飲んでる感じでさ、寝るまで飲んでいると二日酔い。

 大会は、1ラウンド目はハンティントンでやって、2ラウンド目はオーシャンサイドに車で移動。選手たちを乗せておれが運転。3ラウンド目はベンチュラにまた移動。そして、決勝ラウンドはハンティントンに車で移動。だから最初は勝つ自信はあったけど、試合はボロ負け。ビリから2か3番目のブービー賞だったね。でも飯は美味いし、酒は安いし、最高、カリフォルニはさ!


ミッチーの記事で、間違えてこの岡野敬親とのツーショットを載せてしまった。タカチカとおれは同い年だし、ノリもいっしょで、まじにバディだった。

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