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ウェットスーツの上半身にスキンタイプのゴムを使用する理由

ゼロ・ウェットスーツでは、フラットスキンやスモークスキンなど、スキンタイプのゴムをフルスーツなどの上半身部分に使用し、それを推奨している。なぜジャージを貼らない生ゴムタイプの生地を使うのだろうかと疑問をお持ちの方もいるだろう。その理由は、サーフィンでは波待ちなどで上半身が水(海)の上に出ているからだ。もっと言うと、水を弾くスキンタイプのゴムを上半身に使用することで、波待ち時の保温性能を向上させているということだ。つまり、水を蒸発させる際の気化熱がジャージを貼ったウェットスーツよりも少なく、その分暖かく感じるというわけだ。気化熱は水(液体)が気体(蒸発)になるときに周囲から奪う熱のことで、たとえば、ジャージのウェットスーツで波待ちをしていると、ジャージについた水分が蒸発しようとして熱を奪う(気化熱)ので、より寒く感じるわけだ。ジャージよりもスキン・タイプのほうが、気化熱が奪われにくいので、ウェットスーツのゴム自体も薄くすることができるわけだ。ということで、ゼロ・ウェットスーツでは、真冬でもオール3ミリのフルスーツをお薦めしている。ゴムが薄い分、動きやすいからね。


ジップレスのウェットスーツ、エアドーム・フルスーツ

ノーマルジップ・シリーズのフルスーツ


ジップレスのウェットスーツ、スナイパー・フルスーツ(もちろん上半身もジャージ生地を使用しているタイプをオーダーすることも可能だ)

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