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ウェットスーツ屋店主の悩み

文:川南 正

 

たったいま、ゴムメーカーからFAXが入った、やっと順調に入りはじめた注文に水を差す連絡が…。それは、「人手不足による納期の遅延」という残念なお知らせ。いま国会で議論している103万円の壁問題に象徴される、日本における深刻な人手不足によるものなのだ。

 

それに、この9月以降、材料の仕入れ先から2件の値上げのお知らせ。そろって「来年1月より値上げ」の連絡だ。生地の値上げだけではなく、インクや糊、はたまた糸やファスナーなど、あっちやこっち、どれもこれも値上げの連呼。

 

安い生地は余っているらしい。しかし、ZEROが使用する生地は特注品だ。お客さんから注文を受け、その都度、生地を発注している。そこに追い討ちをかける納期の遅れ…、待つしかないか!

 

秋から冬にかけてウェットスーツ業界は忙しくなる。そんななか、材料の納期遅れが始まった。今までは2〜3週間の納期が、さらに1週間遅れる。どどのつまり1ヶ月。

 

でも、仕方がないか。家宝は寝て待てだね…


スナイパーシリーズのジップレスフルスーツ

5/3mm、Z-1ジャージ/¥160,000  Extendジャージ/¥100,000  

3/3mm、Z-1ジャージ/¥140,000  Extendジャージ/¥90,000


ジップレスタイプのウェットスーツのひとつであるスナイパーシリーズにおいて、胸の開口部のデザインが大幅に変越され、より着やすく脱ぎやすくなり、サーフィン時の着心地もよりカンファタブルになりました。またベルクロの位置も変更され、水の浸入も少なくなりました。

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