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サーフィンと化学製品

ウェットスーツの材料のひとつであるクロロプレンゴム、商品名ネオプレンゴムはいわゆる化学製品だが、エンサイクロペディア・オブ・サーフィンのウェブサイトを見ていて、おもしろい記事を見つけた。タイトルは「Better Surfing Through Chemistry」、「科学でサーフィンを良くする」、または「科学でより良いサーフィン」という意味なのだろうか。内容は、1958年にホビー・アルターとゴードン・クラークによって開発されたポリウレタン・フォームのブランクスの物語であった。カリフォルニアを中心に発展していった近代サーフィンにおいて、化学製品はウレタンのブランクスばかりではなく、前述したネオプレンゴムのウェットスーツ、そしてフィンやサーフィン用ワックスなど、まさにサーファーにとってより良いサーフィンを過ごすための数多く科学製品が開発されている。

 次回からポリウレタン・フォームのブランクスを開発したホビー・アルターについて、ひも解いてみよう。


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